

このページはリンクフリーです。
目次
「緊急講演会」のお知らせ
「中国民族問題研究 大阪読者の会」講演会のお知らせ
「チベットデモ行進」写真
「チベットデモ行進」について
「ダイチン君一家を支援する会」会計について
9/27 大阪チベット講演会のおしらせ
直近事項の簡易な報告(佐藤)
中国籍 (モンゴル人留学生) ダイチン一家を日本に政治難民として受け入れよう!(殿岡)
中国民主化の実現あるのみ(殿岡)
中国の少数民族は東アジア問題解決の起爆剤だ!(殿岡)
殿岡事務所への連絡
旧ページへ
「緊急講演会」のお知らせ
ウイグルでの騒乱などを受け、「中国民族問題研究 大阪読者の会」は8月22日に緊急講演会を開催致します。
詳しくは下記のページをご覧下さい。なおこのページはPDFファイルであり、印刷するとA4のビラになります。

http://www.tono-oka.jp/bira/0822bira3.pdf
(「緊急講演会」案内ビラ)
「中国民族問題研究 大阪読者の会」講演会のお知らせ
今回は帝塚山大学名誉教授の伊原吉之助先生を講師にお招きし、講演して頂きます。演題は「台湾問題と日米中露」です。
日台間で様々な事件・問題・運動などが起きている中、もう1つ大きな枠で台湾問題を見つめ直すことは非常に有意義かと思います。ぜひご参加くださいませ。
日時:平成21年6月13日(土)
時間:午前9:45〜12:00 (開場9:30)
場所:大阪市立総合生涯学習センター
(地図参照)第5研修室
参加費:1000円

(※前回の読者の会参加者の方などに告知いたしました講演の予定が変更になったこと、お詫びいたします。日時・場所などに変更はありません)
「チベットデモ行進」写真
3月14日のデモ行進はたくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。
当日いらしたカメラマンの方より写真を提供いただきましたので、掲載いたします。クリックすると大きな写真が表示されます。
Photo by K.Shin
「チベットデモ行進」について
例年行って参りましたチベットデモ行進を今年も開催いたします。
日時:平成21年03月14日(土)
受付開始:13:00 抗議集会13:30 デモ出発14:00
集合:大阪市西区靫(うつぼ)公園 東側噴水前(地図参照)
行程:難波まで約2キロ、流れ解散
参加費:500円
9/27 大阪チベット講演会のおしらせ
ついに北京オリンピックは終わりましたが、チベットをはじめとした中国少数民族の弾圧が終わるわけではありません。今月27日、大阪にてチベット問題の講演会を開催いたします。ぜひご参加下さい。
主催: 中国民族問題研究会
日時: 9月27日(土)18時開場
場所: 大阪市立中央青年センター A棟5階第2ホール
講師: ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 文化・広報担当官・ルントック氏
参加費: 1,000円
講師のルントック氏は、雑誌「正論」2008年6月号に掲載された「チベット僧が語った容赦なき拷問の日々」の執筆者です。
会場へのアクセス:http://www.chu-sei.com/map.htm
・JR環状線の森ノ宮駅、地下鉄長堀鶴見緑地線・中央線の森ノ宮駅、地下鉄谷町線・中央線の谷町四丁目駅からそれぞれ徒歩8〜10分。
・森ノ宮駅から歩くと上り坂のため、地下鉄を利用される方は谷町四丁目駅からがお勧めとのことです。
・会場の少し東に「大阪府立青少年会館」と言う施設があり、紛らわしいので御注意をお願いします。
・付属の駐車場はありません。
(平成二十年九月六日)
直近事項の簡易な報告(佐藤)
先月の名古屋デモ行進、長野聖火リレーでの抗議行動に個人的に参加して参りました。名古屋ではネットを中心とした自由な連帯でありながら非常な盛り上がりがあったこと、その一方で長野では中国による組織的動員力が凄まじく日本人が完全に圧倒される状態となったことが印象的でした。
「ダイチン君一家の難民申請を支援する会」への寄付は続々と頂いております。ありがとうございます。5月2日時点で約10万円となっており、一家の生活費への支援にあてることができるかと思います。礼状は連休明けより順次発送して参ります。印刷での礼状となることご容赦ください。
6日の胡錦涛主席来日を前に、日本全国で運動の機運が盛り上がっているようです。この流れがさらに大きなうねりとなっていくことを期待し、自らも活動していこうと考えております。
(平成二十年五月二日)
佐藤陽太
中国籍 (モンゴル人留学生) ダイチン一家を日本に政治難民として受け入れよう!

中華人民共和国内モンゴル自治区出身で、 同自治区より日本へ留学中のダイチン氏 (四十一歳。 正式な姓名はオノフォノド・ダイチン。 大阪大学大学院言語社会研究科言語社会専攻の博士課程後期三年在学中) は、 在学中に内モンゴルで抑圧されている同胞達の人権改善と、 抹殺されつつあるモンゴル民族文化の保護を求めて中国政府を強く批判、 政党 「モンゴル自由連盟党」 の創立に参加し、 自ら幹事長に就任しました。 この活動により、 中国に帰国すれば政治的弾圧を受けることは明らかであり、 ダイチン氏はさらにこの活動を日本で持続するため、 妻の張暁紅さん、 息子のデリヘー君と共に日本国に政治難民としての認定を求めています。
モンゴル自由連盟党は 「我が党は、 中国で暮らすモンゴル人の基本的人権を守り、 モンゴル民族の独立と、 真の自由と民主の南モンゴル国建設のために闘う政党である」 (前文) と定義し、 「中国の殖民支配で苦しんでいるモンゴル人たちの人権を守るため…非武装手段でモンゴル民族の独立を果たす」 と訴えています。 民族自決は世界の原則であり、 この主張は民主主義を政治の原則とする我が日本国の姿勢とも共通するものです。
しかし、 現在の中国共産党政府は、 民族独立運動や人権運動には、 チベットやウイグル (東トルキスタン) の例を観るまでもなく厳しい弾圧政策をとっており、 ダイチン氏一家が中国に帰国すれば、 政治的迫害を受ける可能性はきわめて高く、 彼らは事実上政治難民として認められるべき存在です。 私達は、 平成十九年十一月十三日、 日本政府に難民認定を求めて、 ダイチン君が住む大阪入国管理局に難民申請書を提出いたしました。 私達は日本国が国際人権宣言と難民条約の精神に則り、 非民主的国家から亡命を求める民主運動家の保護に乗り出すことを求めています。
ダイチン氏一家の難民認定のため、 皆様のご支援を心よりお願いします。
(平成二十年四月九日)
政治学者・殿岡昭郎

(※Web管理者注:近日中に支援窓口ページも開設します)
中国民主化の実現あるのみ
去る三月十四日、中国チベット自治区の首都ラサで発生した騒乱は周辺の甘粛省、青海省、四川省などのチベット人居住地域に拡大し、死者は数百人、逮捕者は千人以上と伝えられる。二週間後の三月二十九日には、外交団のラサ入りに合わせ、ラサ中心部で再び数千人規模のデモ行進が実施され、静穏化にはほど遠い情勢だ。
今回の騒乱の原因について、中国・温家宝首相は「ダライ集団が画策、煽動、十分な証拠ある」と決めつけている。しかし真相はまったく逆に、平和的に行なわれていたチベット僧のデモに警官隊が一方的に襲いかかり、暴行を加えたことが発端である。北京オリンピックを四ヵ月後に控えた中国政府は、チベット族を挑発し、先制的に叩くことで、他の民族に対する警告と見せしめにしようとしたと思われる。
こんな陰謀的、暴力的なやり方は、“平和とスポーツの祭典”のオリンピック主催国にふさわしくなく、やはり中国にオリンピック開催の資格はなかった。一党独裁、民主的選挙のない中国にオリンピックの開催を許したのは、その経験を通じ民主化の進行を加速させようとの国際社会の願望もあった。しかし政権の核心に存在する非民主主義、暴力主義、大漢民族主義が表面に噴出し、中国はその怪物としての正体を現わした。
ダライ・ラマ法王と国際社会は中国政府との直接対話を求めている。チベットでの騒乱を静め、現在進行しているチベット族に対する弾圧を中止させるため、対話の実現は必要である。しかし騒乱を根本に立ち返えって考えるとき、中国民主化と少数民族自決の実現が絶対に必要である。
そしてそのための戦略は存在する。
まず漢民族・共産政権の弾圧により衰亡の運命を共有する有力少数民族のチベット族、ウイグル族、モンゴル族などが固く団結し、これに漢民族の有力民主化グループが連携すれば、中国は辺境と本土との同時撹乱により大混乱に陥るに違いない。これに周辺国の日本、台湾、インドなどが支援を与えるならば、中国は内部から崩壊する可能性がある。李登輝・前台湾総統は、現在の中国を、民主主義と民族主義に立脚する独立国のチベット、ウイグル、モンゴル、漢民族、台湾に分断する構想を“夢”として描いたことがある。その方向を目指し、われわれ日本人も努力すべきだ。
(平成二十年四月三日)
政治学者・殿岡昭郎
中国の少数民族は東アジア問題解決の起爆剤だ!

(※Web管理者注:2年前の原稿より転載)
一見平穏な東アジア情勢だが、武力を背景とした中国の覇権確立の準備は着々と進行している。
北朝鮮は、中国の主導する「六カ国協議」や最近の金正日の訪中を通じ、中国の前哨基地としての立場を自ら確認し、国交正常化で流れ込む日本からの膨大な経済援助を転用して、日本を標的とする軍事態勢をますます強化するだろう。また、かつて北朝鮮と対峙していた韓国は、「小中華」の伝統に回帰し、中国及び北朝鮮への傾斜をますます強めている。反日の一点で結束した朝鮮半島には、日露戦争当時を髣髴とさせる戦略地図が再び浮かび上がりつつある。日本を指向する核兵器を保持した朝鮮半島は、中国が日本に向かって突き出す匕首に他ならない。
台湾情勢も切迫してきた。台湾の対岸に配備された中国の短距離ミサイルは年毎に増強され、また、アメリカを標的とする核弾頭搭載大陸間弾道弾も、宇宙船打ち上げの成功によっていよいよ完成に漕ぎつけた。中国は、オリンピックと万国博覧会をすませた後の二〇一〇年以降、台湾侵攻に踏み切る可能性が高いとされる。もしアメリカがこれを阻止しようとするなら、大陸間弾道弾による核攻撃をもって牽制し、日本からの救援に対しては、中距離弾道弾による核攻撃の恫喝で押さえ込む準備が整うからである。
台湾が中国にコントロールされた場合、日本のシーレーンの安全は損なわれ、通商国家としての日本の未来は半ば閉ざされることになる。そして日本列島に突きつけられた核兵器付の匕首は、わが国に自由で民主的な社会の存続を許さないだろう。
わが国及び東アジアの前途は危機に瀕していると言わざるを得ないが、しかしその突破の可能性はある。
それは、中国国内で抑圧され、民族存亡の危機にさらされている、いわゆる中国の少数民族との連携である。彼らは満州族の例に倣って、座して民族の滅亡を待つつもりはない。モンゴル族もチベット族も、そして東トルキスタンのトルコ系諸族(ウイグル族、カザフ族、キルギス族、タタール族等)も、民族の存亡を賭けた最後の戦いを決意し、彼らの間には中国国内での連携が進んでいる。
中国との戦いでわれわれが決定的に不利なのは、@中国が日本国内に親中派という強力な戦略的梃子をもつのに対し、日本は中国国内に何の戦略的資産も持っていないこと、A攻撃は防禦より有利であるにかかわらず、われわれは常に日本国内での防禦に終始し、中国国内で攻勢をとる機会がなかったこと、である。
しかし少数民族との連携によって、この戦略的配置は転換しうる。彼らは中国の致命的地域に展開し、これを包囲し、年間七万四千件(中国国務院発表)の暴動が発生する中国の心臓部の反体制派との連携を模索している。中国の少数民族は東アジアの難問解決の起爆剤となるだろう。
彼らの闘争を孤立させてはならない。李登輝・台湾前総統が夢として描いた、中国を幾つかに分断して、漢民族を含めた諸民族の、共存共栄の新たな地域に再生させるべきだ。そのとき日本、台湾、東南アジア、インド、中央アジア、モンゴルはもとより、朝鮮半島を含めた周辺諸国は中国の強圧から解放され、自由で民主的で豊かな、それぞれの民族文化を開花させることのできる、真の、新たな東アジアが建設される。
日本人は、中国の少数民族に注目しよう!彼らと連帯し、その必死の闘争を支援していこう!
(平成十八年一月二十日)
政治学者・殿岡昭郎
殿岡事務所への連絡

(迷惑メール防止のため画像です。主に佐藤がチェックします)
FAX:03-5269-8750